息子の卒業式でした。
雪でどうなるかと思ったけれど、
さほど積もらず、式の終わりには明るく晴れて、
門出を祝ってもらえているようなよい天気になりました。
勉強嫌いで成績の伸びなかった受験時代。
成績に合わせて、正直しかたなく入った農業系の学校でした。
そのためか、入学説明会後に不機嫌顔で
ひきずるように教科書を持って帰っていたのを思い出します。
成績はずっと下のほう。
2年2学期に赤点3つとったときは、学校に呼び出し。
(学校が近くてよかった!)
それ以降はさすがに少しは勉強するようになり、
得意の社会に関してはたま〜に高得点をたたきだし、
学校最後のテストの生物資源という科目では、なんと満点を取りました。
友達には恵まれ、男子10名くらいでいつもわいわい。
(家でもオンラインゲームでわいわい)
体育祭、球技大会、文化祭には全力投球。
果てには彼女ができて、卒業式では花束を交換していました。
(花束を持って映した写真をインスタにあげるのがブームだそう)
先生は厳しく優しくしっかり生徒を見守ってくださって、
息子には「やればできる!がんばれ!」と励ましてくれていたけど、
勉強に関しては最後まで期待に沿えなかったなあ(笑)
でも、就職面接練習では謎の才能を見せ、それは「うれしかった」と
最後に生徒それぞれに書いてくださったお手紙にありました。
熱い先生なので式の名前呼びの時から涙声、
式後の教室でも号泣されていました。
「泣いてません、花粉症です」とボケながら(笑)
息子も涙涙、だったようですよ。中学よりも泣けたと。
いやー楽しい3年間だったね。
っていうか3年で卒業できてよかった(ホッ
おめでとう!